特養施設様にて非常用発電機の更新を行いました

 

 

 

 

 

2019年1月

三重県の特別養護老人ホーム様にて非常用発電機の更新を実施しました。

既設の発電機も30年を超過しており

想定の耐用年数を経過した機械は整備を施しても、別の箇所が経年劣化をしているため

費用対効果の観点から、今回は更新をする方がメリットがあるとの判断にて入れ替え工事となりました。

 

 

 

 

 

この現場最大の難所は、設置した当時より建物が増えているため

レッカー車の選定とサイズをギリギリまで最小化し無事に取り行うことです。

アームを取り出した際の前後左右の猶予は5~10cm程度(汗)

 

 

 

 

 

発電機が設置されている場所までは

地下タンクがあることから、念入りに鉄板養生を施していきます。

 

 

 

 

 

建物の隙間を数センチ単位でかわしていきながら、慎重に鉄板を敷き詰めていきます。

 

 

 

 

 

無事に鉄板養生が完了しました。

 

 

 

 

 

次は既設発電機の撤去です。

 

 

 

 

 

通常、古い非常用の発電機は国内での再利用が難しいため

更新時には処分費を計上されますが、弊社ではこの処分費は頂きません。

カラクリは、「電力の乏しい新興国で役立ってもらう」海外リユースをするためです。

そのため、処分費を請求ではなく、更新時には「下取り評価」としてユーザー様へ価値を還元します。

 

 

 

 

 

新しい発電機が据え付けられました。

前後の位置をしっかりと決めて仮置きをします。

 

 

 

 

 

この段階では若干ですが水平が出ていません。

 

 

 

 

 

基礎部分が若干傾いているため

前後左右をライナー板で調整します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ばっちり前後左右すべて水平になりました。

 

 

 

 

 

ここからはケミカルアンカーにて据え付ける前にボルト用の穴を開けます。

アンカーボルト設置後は、商用ケーブルと結線します。

基礎と発電機本体の隙間をコーキングし見た目を美しくします。

燃料を満タンに補給し、いよいよ試運転です。

まずは始動に問題がないか、液漏れや機器の異常有無を確認します。

次に各種警報試験を行います。

最後に蓄電池を長持ちさせるため、電圧・電流値の調整です。

所轄消防の立会検査も無事に終え、お引き渡し完了です。