【非常用発電機の修理】メーカーの見積もりが高いのはなぜ?

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整備内容の精査が重要

 

非常用発電機が、なにかの故障や不具合で修理見積もりを取られた際

「びっくりする金額になった」と相談を頂くケースはよくあります。

どの箇所が故障原因になったかにより、部品単価が変わってきます。

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制御基板故障

制御基板や充電器基板の故障は部品単価だけで10万円を超えていきます。

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非常用発電機の始動用蓄電池(バッテリー)

蓄電池(バッテリー)は単価数万円×必要個数となります。

メーカー見積もりに限らず、長期間未整備状態のまま故障に至ったケースでは

故障原因箇所の他に、交換整備をしなければ、あらたな故障を招くため

予防保全整備が含まれています。

 

ユーザー様にとって必須の整備内容か否か

 

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非常用発電機の整備

交換時期を超過した蓄電池や、品質の劣化したオイル・冷却水などの消耗部品は

予防保全整備として必須です。

オーバーホール整備や燃料タンク交換が

ユーザー様にとって今すぐに実行しなければならない必須整備なのか、過剰整備なのかの判断は、難しいと思います。

 

製造メーカーとしての考え方

 

メーカーは製造者責任としてメーカー基準に即したルールのもと

修理箇所と推奨整備を見積もりに加えます。

性能を担保するには、その年式に合わせた予防保全が必要との考えに基づきます。

 

ユーザー様が抱えられる問題

 

ユーザー様にとって問題なのは

必須整備か推奨整備か過剰整備かの色分けがされていない場合が多く

この内容で修理メンテナンスを実行するのか、新しく買い替えるのかの二択しか出来ない状況に置かれることです。

費用支出が現実的に支障のない範囲であれば問題ありませんが、多くのケースでは高額費用の支出になります。

 

セカンドオピニオンとしてお役に立ちます

 

弊社ロジエイティブが見積もり診断を無料サービスで行う背景には、ご相談時、ユーザー様が二者択一の状況下に置かれている場面が多く、これを解消する手段としてセカンドオピニオンの考え方を導入しています。

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無料見積もり内容診断

 

設置から20年経過をした非常用発電機を、ユーザー様があと何年ご利用される意向か

あと20年使用したい場合には、想定されるランニングコストと部品調達が出来なくなるリスクもご説明します。

その上で、現実的な出口(あと何年問題なく使えるか)を想定頂いた上で

見積もり内容にある項目の必須整備と推奨整備、過剰整備を色分けしていきます。

必須整備のみで今回は行うのか、推奨整備を加えた場合のメリット・デメリットをご納得頂いた上で進めるのが、設備ご担当者様がメンテナンス計画を立てる上で重要であると考えます。

 

過剰整備とは?

 

すでに補修部品が揃わなくなってしまった部分(例えば電子制御など)があり

この箇所に故障が生じた場合には、買い替えるしか選択肢がない発電機に対して

今すぐに実行する必要がないエンジンにオーバーホールを施しても、電子制御がいつ故障するか分からない状態では、オーバーホールに投じた費用が無駄になってしまいます。

ユーザー様の立場で考えると、多大な費用を投じて何年で回収できるか予測が立てられないのであれば、何年後に買い替える計画から逆算したメンテナンス計画を立てられる方が、無駄な費用が発生せずに済みます。

オーバーホールが決して悪いわけではありません。

やらないよりやった方が良いに決まっていますが

現段階と出口を計画した場合にそれはMustであるかNicehaveであるかを整理する考え方です。

 

10年以上経過した発電機は予防保全整備が必須です

 

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非常用発電機のオイル交換

新しく設置した発電機・非常用発電機は、未整備状態でも大きな問題は顕在化しません。

この状態のまま10年目以降も未整備状態のままですと

整備している発電機に比べて飛躍的に故障発生の確率は跳ね上がります。

そのため、大きな故障トラブルの可能性を抑えるために予防保全整備が必要になります。

これは大きな修理を施した後も翌年度には同じように予防保全が必要です。

 

非常用発電機を構成する部品には寿命がある

 

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非常用発電機のベルト交換

非常用発電機も使用頻度に関わらず、構成する部品には経年劣化により壊れる前に交換整備を要するタイミングがそれぞれあります。

構成部品の設計寿命または期待寿命と言います。

非常用発電機は動かす時間や頻度が少ないため、見た目は綺麗な状態を保っています。

非常用発電機の自動起動や自動停止など制御を行う制御盤は12年前後の設計寿命です。

エンジン部品もウォーターポンプやフィードポンプ、サーモスタットなどそれぞれに期待寿命があります。

オイルや冷却水などの消耗部品は1~2年で品質劣化をします。

ホース類やベルト類も経年劣化により4~5年で張りや弾力が失われ、耐久性が衰えていきます。

 

10年目以降のランニング費用を抑えるために

 

長期間未整備が続いていますと、上記にあげた構成部品の期待寿命は既に大きく超過をしています。

故障トラブルが発生する前に、寿命を迎えた部品を交換する予防保全整備の実施が10年目以降のランニングコストを左右します。

構成部品が壊れてしまってからでは、事後対応になります。

そのため、品質劣化した消耗品が及ぼす範囲は広範囲に渡ってしまいます。

最悪の場合、既に補修部品の生産が終わってしまっている場合もあります。

必要最小限の必須整備計画を策定しランニングコストの平準化をお手伝いします。

 

 

 

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