東京都内 福祉施設にて消防法負荷試験を実施しました

東京都内の特別養護施設にて非常用発電機の模擬負荷試験を実施しました。

まずは事前調査にて

30%の負荷運転を安全に実施できるか、整備状況を確認します。

この施設は弊社が1年半ほど前に交換を要する消耗部品を全て整備したので

液漏れや不良個所はありませんでした。

試験実施に問題ないと判断し

施設の電気主任技術者と試験日についてお打合せ。

 

負荷試験当日

施設は途中階までエレベーターを使えますが

非常用発電機が設置されている屋上までは中階段を使用するため

模擬負荷試験機は今回、分割型を採用します。

 

分割型のメリットは

人が持ち運びできる重量までミニマイズできるので

狭い場所やエレベーターが使えない場所において活躍します。

今回は

消防法に即した負荷試験を実施しますので

負荷率30%にて非常用発電機の性能検査を行います。

無負荷運転から徐々に負荷率を上げていき、各負荷率と時間にてデータを計測します。

このデータは消防署へ届け出る際に必要となるため、データ資料のほか、ご要望ありましたら

製本にして送ることも致します。

無事に試験は完了しました。

再び無負荷運転に入りクールダウンをします。

この間、電圧が若干高めであったため、電圧調整を行いました。

 

再び電圧に誤差が生じる場合には

AVR自体の交換目安となります。

 

次年度は予防保全を実施のうえ、整備内容を記録することで

2018年6月1日より消防法改正に伴う負荷試験の運用ルールに即した形で

ユーザー様と整備計画を作成していきます。