東京都内 オフィスビルにて非常用発電機の大規模修繕を実施しました

5月

都内某所のオフィスビルにて現状不具合のある非常用発電機の大規模修繕を実施しました。

冷却水ヒーターの絶縁、燃料漏れによるホース交換、ベルト類交換、フィルター類交換

冷却水交換、オイル交換、搭載燃料交換、サーモスタット交換、切替器交換です。

 

現状不具合は、冷却水ヒーターの絶縁不良による通電されないこと、エンジン始動時に燃料漏れが見られます。

キュービクル内の発電機ブレーカーを遮断し発電機の修繕作業に取り掛かりましたら、ここで問題が。

 

このビルの設計上、キュービクル内の発電機ブレーカーを遮断すると、トイレとエントランスの照明が切れてしまうため

管理会社からテナントさんから苦情が来るのでなんとかしてくれとの要望が。

そこで、発電機にある商用ケーブルを発電機を経由せず直結することで無事に照明は回復。

発電機の修繕完了後にケーブルを戻す際、直結したケーブルは元に戻すので、その時に15分程度同じ症状が起きる旨

防災センターに事前連絡と了承のうえ、修繕作業に取り掛かりました。

ベルト類の交換

 

ホース類の交換

フィルター類の交換

絶縁不良を起こしていた冷却水ヒーターです。交換後に絶縁不良は解消されました。

燃料漏れを起こしていたホースも交換にて漏れは解消されました。

各部調整

最後に切替器を交換して完了ですが、発電機内に直流電源が流れています。

この直流電源を抜くと、また信号が出てテナント様にご迷惑をかける可能性がありますので、依頼元と相談のうえ

後日、一斉停電の日か休日に行うこととしました。

弊社の判断では、この場合の追加費用は頂きません。

ひとまず発電機の修繕が完了したので、防災センターからテナント様へご案内し、直結ケーブルの現状回復及びブレーカーの回復を実施。

試運転調整にて各部の温度、警報類が正しく作動するかの確認、エンジン音、各種数値に異常なく終えました。

最後にこれからの季節は0度を下回ることがないので、冷却水ヒーターの摩耗予防のため、作動を切りにして終了です。