岐阜県 養鶏場にて蓄電池交換のメンテナンスを実施しました

2018年3月某日

いつもお世話になっております養鶏場様にて

蓄電池(バッテリー)交換とあわせ、年に一度の総合点検、切替器試験を実施しました。

この養鶏場に設置されている非常用発電機は

防災目的(消火栓ポンプやスプリンクラー)ではなく、停電時に鶏舎を守るために任意で設置されています。

 

 

そのため、搭載されている蓄電池は消防認定品の防災型蓄電池ではなく、トラックに車載する大型バッテリーでも対応可能です。

ただ、どうしても防災型蓄電池に比べ、普段止まっている用途では耐久性が弱く、2年ごとの周期で交換を実施します。

今回の症状では、前回の現調時にバッテリー始動が弱くなっており、日中には始動しましたがやはり交換のタイミングとなります。

バッテリー交換にあたり、金属ブラシで接続端子をしっかりと磨きます。

バッテリーの向きを間違えないように、必ず作業前に現状の配置図を養生テープに記載し、作業員全員が共通認識を持ちます。

重いので2名がかりで慎重に設置します。

もし手の届かない高さにある配置にある場合には、脚立を使わず弊社では作業用の足場を組み立てます。

脚立より安全・確実に作業の遂行が可能です。

蓄電池の交換完了です。

続いて電圧・電流調整を行います。

発電機のメーカーにより手動調整できるタイプと出来ないタイプがあります。

この発電機は手動で出来るタイプのため、折角交換した蓄電池(バッテリー)を長持ちさせる目的で

蓄電池に掛かる電圧を若干下げてあげることで消耗度を下げる効果があります。

平行してオイル・フィルター類の消耗品を交換します。

最後に継電試験(模擬停電)を実施し停電時にもしっかりと発電機が始動することを確認。

作業終了です。