ラジエーターが壊れてしまうその前にその2

発電機修理

ラジエーターが目詰まりしているという事は

冷却ファンも汚れている可能性が高いので

ラジエーター本体を取り外したらファン本体も洗浄します。

換気扇の掃除と同じ要領で

発電機 修理

油汚れを落とす洗剤を噴射し、浮き上がった所へウェスで拭き取ります。

仕上げにパーツクリーナーでしっかりと拭き上げれば完成です。

ラジエーター内部も忘れずに洗浄

ラジエータークーラントを1年に1回交換していないと
外観では分かりませんが、内部は錆が進行しています。

ラジエータークーラントとは
錆止めや凍結防止の成分が入った冷却水の事です。

非常用発電機 クーラント交換

錆止め効果は1年

1年を経過すると効果が下がっていくため、何年も交換していないラジエーターは
内部で錆の腐食が進行します。

ラジエーター洗浄をする時には

古いクーラントを抜き取り、ラジエーター本体を取り外します。

表面の洗浄だけでなく

内部を水流で洗い流す事で、ラジエーター下部にたまった錆や汚泥も
吐き出すようにします。

発電機 修理

洗浄後の効果は?

非常用発電機 修理

洗浄前の冷却温度

ラジエーター入口温度 65度 出口温度 41度 冷却温度 24度

洗浄後の冷却温度

ラジエーター入口温度 64度 出口温度 29度 冷却温度 45度

大幅に機能が回復

データの通り、冷却機能がほぼ2倍に改善されている事がわかります。

普段使わない非常用発電機ですが

1年に1回の冷却水とオイル関係を交換するだけで
イザという時は勿論、部品自体も長持ちさせる事ができます。

次へ 燃料(軽油)も定期的に交換しないと故障の原因になります

発電機マメ知識