【非常用発電機】その②冷却水を交換しないと

冷却水の劣化によりラジエーターの故障に繋がるお話です。

ラジエーターとは
そもそもエンジンの熱を冷ますために冷却水が循環しています。

ではその熱を持った冷却水をまた冷やさなければなりません。

そこで、外部の風を熱くなった冷却水に当てる事で冷ましています。

その他に錆を抑制する役割も担いますが、長期間交換をしていないと
ラジエーター内の冷却水が品質劣化する事で【水漏れ】の症状に繋がります。

初期に起こる兆候は
溶接したつなぎ目部分から染み出してきます。

非常用発電機 修理

水漏れしたラジエーターは、冷却水自体の量が不足しますので
暑い日に非常用発電機が作動する事態になると、熱を冷ます循環ができず
最悪はエンジンのオーバーヒートを引き起こします。

古い非常用発電機の場合、アッセンプリーのラジエーター自体がメーカーに
ない場合もあります。

また在庫のある新しい機種であったとしても、決して安い部品ではありませんので
まずは故障を引き起こす要因を取り除く予防整備が重要です。

万が一、ラジエーターが壊れてしまったら
あと何年使う計画や掛けられる費用対効果を勘案し、部品をラジエーター製作業者に
オーダーする事で割安となる手段もあります。

いずれにしましても
使っていなくとも、消耗品として冷却水は1年に1回の交換をお勧めします。

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