消火栓ポンプの始動方式

防災用の非常用発電機には

災害時に非常用発電機が動かす防災負荷(消火栓ポンプ・スプリンクラー・非常灯など)の出力に即した出力計算に基づき

容量選定が必要となります。

 

消火栓ポンプはポンプ容量を確認しますが、始動方式も同時に確認します。

じか入れ始動方式

 

 

別名、全電圧始動といいます。

古い消火栓ポンプにはこの方式がよく採用されています。

始動時にモーターへ全電圧をかけて始動させます。

始動時に一時的に定格電流の5~10倍の電流が流れるため
容量の大きなブレーカーと太いケーブルが必要です。

メリットは
全電圧が直接入るため、始動までの時間が早くなります。

 

スターデルタ始動方式

 

スターデルタ始動方式とは、じか入れ始動方式に比べて
機械へのショックを和らげるための減電圧始動方式です。

始動時にスター接続して、定格速度まで加速後にデルタ接続になります。

じか入れ始動方式に比べ、始動電圧を約1/3に軽減できます。

費用対効果の観点から、大型電動機を使用する場合に使われます。

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